グレートサーファー・大野修聖

Koji Sasaki

Koji Sasaki

先日、トッププロサーファーでもあり、東京オリンピックの招致活動だったり、そのサーフィン競技のチーム「波乗りジャパン」のキャプテンでもあったりする”MAR(マー)※以降MAR”こと大野修聖(まさとし)プロを撮影させて頂く機会に恵まれました。

例えば他のプロ選手、野球やバスケ、バレーなど、ふらっとグランドや体育館に来て練習をするなんてことはあるでしょうか?普通はありませんよね。それがサーフィンだと、目の前の海でサーフィンしているどころか、立って海を見ている横で波チェックをしたりしてる。本当に驚きの連続です。

プロ選手はどの方もそうですが、特にMARはどのシーンを切り取っても絵になる、素晴らしく鍛え上げられた肉体が織りなすシークエンスの連続で魅せてくれます。

知人カメラマンも帰宅後、余韻に浸るほど素敵な波とライディングに魅了されていました。この日は非常に大きな波が寄せる、いわゆる”THE DAY”ではありましたが、私にとってもTHE DAYでした。

MARはこんな波にも笑って気持ち良さそうにライディングしていきます。

緩急つけて、時にはゆっくり、そして素早く加速してアクションを入れる。

この時は初下しのウェットスーツにシングルフィンの新しいボードが、荒れ立つ波でクリームソーダ色になった海に映えています。

パパさんことバグースのオーナーの大野さんは記録係を努めていましたが、このときのライディングシーンはMARのinstagramで紹介さているはずです。

スペシャルポイントだから、非常に危険で普通の方は入れませんし、サーフィン禁止になる可能性もあるので、紹介することはできません。大きな音を立てて打ち寄せる波は手前側の大きな岩で激しく泡立ちます。

この時は、カメラマンが私と知人、パパさんの三人に加え、通りがかりのカメラマン二人も撮影をしているという状態で、知人は周りから「何かの撮影ですか?」とカメラを見ながら質問されたそう。

沖合いを指差して、あそこを撮影しているんですよというと、波間で見えないのか、人間ですか?と聞かれたのには笑ってしまったそう。そう、遠いポイントなので、人がそこに浮かんでいるとは思えなかったんでしょうね。なにか動物がいるのかと思ったのかも。

ワンセッション終えて上がってきたところまで収めて、ご挨拶してからこのポイントでの撮影は終了。自宅に戻って写真を取り込みながら食事をとっていたら、別の方から呼び出しがかかったのでした。

続く。

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